最近座ってばかり、運動していないな…そう感じている方は多いのではないでしょうか。実は運動不足は女性ホルモンの働きや活性化を弱めてしまうことが分かっています。今回は、運動不足が気になる方におすすめしたい運動法をご紹介します。

運動不足による自律神経の乱れがホルモンバランスを崩す

「運動すること自体がストレス!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、運動をすることによって、自律神経のはたらきをより活発化させ、女性ホルモンのバランスもより理想的なものに近づけられます。

実は、とある医学研究では、1週間あたりの運動量が4時間以下の女性と4時間以上の女性を比較すると、運動量が4時間以上の方の方が女性ホルモンの働きが活発だったという結果が出ています。

また、運動により普段蓄積されたストレスも発散でき、運動後の適度な疲労により良質な睡眠もとれるメリットもあります。

ストレス発散も良質な睡眠も女性ホルモンのはたらきを高めるのには必須ですので、運動は女性ホルモン活性化にはかなり重要なウェイトを占めているといえるでしょう。

女性ホルモンに効果的な運動は?

では、どのような運動が女性ホルモンの分泌や活性化に効果的なのでしょうか。日常で取り入れやすいエクササイズや運動法をご紹介しますね。

日常生活での運動量を増やす

まず運動をする前に心がけたいのが、日常生活で体を動かす機会を増やすことです。エクササイズやストレッチももちろん女性ホルモンの分泌や活性化には良いのですが、まずは、「ながら」運動などちょっとした工夫から始めてみませんか?

例えば…

  • 職場やプライベートの生活では極力エレベーターを使わず、階段を使う
  • 近くに出かけるときは、バスや車ではなく、自転車や徒歩で目的地に行く
  • 普段歩くときに姿勢を意識しながら、早歩きを心がける

上記に挙げた例はとても些細なことではありますが、普段特に運動をしていない方にとっては運動量が高いものばかりです。気づいた時に意識してするだけで、運動量を簡単に増やせますよ♪

おすすめの有酸素運動

女性ホルモンの働きをアップさせるためにおすすめな運動です。有酸素運動には、取り込んだ酸素を卵巣まで行き渡らせ、細胞を活性化させる働きがあります。

特に、一定のリズムが刻まれる運動が女性ホルモンの分泌を促進・安定させることも明らかになっています。リズムのある運動を定期的に行っていると、体内のリズムも整い、体の機能を安定させるためにに不可欠な自治立神経も整えられますよ。

「有酸素運動」と聞くと「なんかキツそう」と感じる方は多いかもしれませんが、日常で取り入れやすいものは結構あるんです。少し紹介しますね。

ヨガ

深呼吸しながらポーズをとるヨガは、実は有酸素運動にカテゴライズされます。まずはできるポーズから取り入れてみましょう。

ヨガをすることで、心の安らぎや平穏を得られやすいといわれています。ストレスを抱えやすい方は精神面の安定を得る目的でやってみてもいいかもしれません。ストレスは女性ホルモンを崩すものですので、ストレスも発散されて一石二鳥ですよ♪

また、ヨガのポーズには、女性ホルモンを安定させるポーズやホルモンバランスの乱れによるトラブルを起こりにくくしてくれるポーズもありますよ。気になった方は、下記の動画もぜひ参考にしてみてくださいね!

女性ホルモンを活性化!おすすめのヨガ動画はこちら

【女子必見!】ホルモンバランスを整えるゆっくりフローヨガ

女性ホルモンアップYOGA@マウレアヨガスタジオ

仁平美香の「女性ホルモンを整える" 子宮美人ヨガ "

軽いランニングやウォーキング

「リズムを刻む運動」がおすすめと先述しましたが、ランニングやウォーキングは歩いたり走ったりするだけでリズムが刻める簡単な運動ですね。

リズムがとれる運動としてはまさに理想的です!歩く・走るという動きは下半身を温めてくれる作用もありますので、女性ホルモンの大敵・冷えも撃退できることもメリットです。速度は気にせず、まずはご自分で続けられるスピードで行ってくださいね。

水泳

全身運動としても人気の水泳。浮力を使って体を動かすため、他の運動よりも体に負担がかかりにくい運動ともいわれています。こちらもご自分のペースでゆっくり始めてみてくださいね。

泳げない方は「水中ウォーキング」もおすすめ。水中ウォーキングもリズムが生まれるエクササイズですし、全身の血行を促進させる働きがありますよ。

こんな運動はNG!

運動ならどんなものもOK!というわけではなく、運動の中には女性ホルモンの分泌や活性化にはあまりおすすめできないものもあります。

激しい運動は逆効果

激しい運動はダイエットにも効果的なイメージですが、実は女性ホルモン活性化には不向きなんです。

あまりハードな動きや自分の肉体を限界まで酷使するようなエクササイズは、女性ホルモンの分泌量を大幅に下げてしまいます。女性アスリートに生理不順が多いといわれているのも、この現象に起因しています。

寝る前の運動は睡眠の妨げになる

特に時間が取りにくい方は、「会社帰りにジムに寄ろう!」「夕飯後にランニングをしよう」と考える方も多いと思います。

ですが、有酸素運動を夜間にするとなると、交感神経を刺激してしまい寝つきを悪くしてしまうことが報告されています。

睡眠は良質であればあるほど女性ホルモンの働きをより高めてくれます。ですので、夜は寝る前に体を伸ばしたりする程度のストレッチがおすすめです。

適度な運動を習慣にして女性ホルモンを整えよう

女性ホルモンのはたらきを高めるための運動法をご紹介しました。

普段運動を全くしない方にとっては、毎日の運動はハードルが高いかもしれませんが、まずは車移動を徒歩移動にしてみたりする、階段を使う、という程度でも充分女性ホルモンには良い影響を与えられますよ。

体を動かすことで体重ダウンや女性特有の症状の解消もしやすくなるので、できることから始めてみてはいかがでしょうか♪